今回は、エアコンの嫌な臭いにすぐに対処できる方法をご紹介しますね!
それは、
冷房温度を16度に設定して運転すること。
なぜか?
16度設定は多くのエアコンにおいて「最低温度」だと思われます。
*18度が最低設定温度の場合もある
16度設定にしておけば、結露が最も多くなるためアルミフィンの間の汚れを水分が落としてくれやすいといえます。
軽度の汚れであれば効果的で、試す価値はあるといえるでしょう。
画像は、ホコリやカビが多く発生して、臭いや風量が落ちているエアコンのもの。
お客様には「クーラーが臭う」とご相談を受け作業した際の画像です。
画像のように長年に及ぶホコリなどの洗浄は、専用洗剤の塗布と、高圧洗浄機が必要となってきます。
これはプロに依頼したほうが無難でしょう。
電装部の養生防水に失敗すると、基板交換せざる負えない事態などに陥ります。
さて、今回は自宅にすぐにできるエアコンからの臭い取りについて書きました。
その方法は最低温度(16度など)に設定した状態でしばらく運転させるということ。
ポイントはたくさん結露をさせて、その水分でアルミフィンをきれいにするという方法。
しかしながら、あくまで応急的な方法といえますので、臭いが取れない場合は直接高圧洗浄などで掃除する必要があるかと思います。
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