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2024年6月29日土曜日

エアコンクリーニングしたのにカビ臭いエアコンの対処法とは?

 どうもです。

折角エアコンクリーニングしたのに、かび臭いにおいが取れていない個体って結構あります。

なぜか?


こちらに答えがあります。

1:53秒付近をご覧ください。


ホコリを除去しないで高圧洗浄機をあてるからこうなる。
微差ですが結果に大いなる差が出ていることになります。

因みに、上記は「クロスフローファン・シロッコファン・送風ファン」などと呼ばれている「筒状のファン」を取り付けたままの洗浄のケースです。

モーターを降ろせばファンの洗浄もできます。
当然より綺麗になります。

因みに、ドレンパン・吹き出しグリルなどの水受けトレーなども外して洗浄する業者さんは、依頼に値する「エアコンの構造をよく理解している」技術者だと個人的に思います。

そうそう、エアコンクリーニングしたのにカビ臭い異臭のするエアコンへの対処法は、一度壁からエアコンを取り外して、全ての部品を分解洗浄する必要があります。

当然、費用は壁かけ状態のクリーニングよりも割高です。


こうなると?
依頼した際は、掃除機やブラシでホコリ・カビを除去してから高圧洗浄を打っているかどうか?がになります。

掃除の初期段階は、業者の手元を確認しておくのが唯一の対処法かもしれません。
していない場合はしてもらう。
意見を述べてきたら、この動画をみせつつ説明をしてもらう。

のがいいかと。

2023年9月13日水曜日

エアコン カビ対策 宮崎

 宮崎県の特徴として、南国特有の真夏日に強い日差しがあることが特徴といえます。


ですので、多くのご家庭や施設でエアコンがフル稼働している率は国内でも高い県ということができそうです。梅雨時期の湿気も国内でも多いほうでしょう。


そこで気になるのが、フル稼働しているエアコンに発生するカビへの対策

エアコンという器具は、温度差を発生させるため必ず結露の発生するものです。


その水分が時間が過ぎてカビとなるわけです。

ではそのカビ発生に対する策をいくつかご紹介します。

  1. 電源を切る前に「送風」運転を1時間程度する*切タイマーが便利
  2. 週に一度程度、フィルター清掃と併せて送風ファン裏まで拭き上げる。*コンセントを外すほうが安全
  3. 温度設定が低すぎると結露が発生しやすいので設定温度を2度程度上げてみる
上記の方法は、完全に結露を防止できるわけではありませんが、
使用後に送風をかけておくことは、車の世界でもよく知られている話です。


しかし、シロッコファン裏側などに発生したカビは
分解しての清掃以外に方法はありません。

市販スプレーはかえってアルミフィンを痛めてしまったり、ドレンホースを詰まらせる要因になることもあります。
使用の際は、その辺に注意して使ってみてください。