宮崎県の特徴として、南国特有の真夏日に強い日差しがあることが特徴といえます。
ですので、多くのご家庭や施設でエアコンがフル稼働している率は国内でも高い県ということができそうです。梅雨時期の湿気も国内でも多いほうでしょう。
そこで気になるのが、フル稼働しているエアコンに発生するカビへの対策。
エアコンという器具は、温度差を発生させるため必ず結露の発生するものです。
その水分が時間が過ぎてカビとなるわけです。
ではそのカビ発生に対する策をいくつかご紹介します。
- 電源を切る前に「送風」運転を1時間程度する*切タイマーが便利
- 週に一度程度、フィルター清掃と併せて送風ファン裏まで拭き上げる。*コンセントを外すほうが安全
- 温度設定が低すぎると結露が発生しやすいので設定温度を2度程度上げてみる
上記の方法は、完全に結露を防止できるわけではありませんが、
使用後に送風をかけておくことは、車の世界でもよく知られている話です。
しかし、シロッコファン裏側などに発生したカビは
分解しての清掃以外に方法はありません。
市販スプレーはかえってアルミフィンを痛めてしまったり、ドレンホースを詰まらせる要因になることもあります。
使用の際は、その辺に注意して使ってみてください。